東京の哲学カフェは増えてきたので、なんとなく分類してみました。分類の仕方は僕が適当に分けてみたものです。

(東京23区内の哲学カフェ)

名前:さろん
場所:東京都(渋谷あたりが多いように思います。)
特徴:歴史ある哲学カフェです。朝の読書会などもやってますね。

名前:哲学カフェ@高田馬場in東京【中高年】(人生カフェ)
場所:東京都(高田馬場・早稲田)
特徴:主に中高年の人生について考えるカフェです。若い方の参加も歓迎します。月3回くらい開催しています。

名前:中高年哲学対話協会
場所:今はオンライン
特徴:現在、「ミドルエイジの哲学対話(女性編)」をオンラインで実施しています。女性中心の会です。原則として、第三水曜日午前と第四木曜日午前に行います。とのこと。人生カフェと同じ方が主催しているのかな。

名前:筑波大学哲学カフェ「ソクラテス・サンバ・カフェ」
場所:東京都(筑波大学東京キャンパス文京校舎:茗荷谷)
特徴:筑波大学人文社会科学研究科哲学・思想専攻が主催しているようです。茨城県(つくば)でもやってます。

名前:Core Talk Cafe
場所:東京都(四谷三丁目)
特徴:はたらくおとなのためのてつがくカフェとのことです

名前:エスプリ
場所:東京都(新宿)
特徴:哲学カフェのほかに、ボードゲーム、TRPG、ワークショップもやっているとのことです。

名前:哲学カフェ アテナイの散歩道
場所:東京都(池袋)
特徴:本を読んできてもらい、それを参加者で批評・議論をする哲学カフェです。
古今東西の哲学書・学術書、文学作品を題材にし、また、映画やアニメも対象になります。
平日にも開催。モットーは「ギリシア哲学からアニメまで」。とのこと。

名前:めぐろ哲学カフェ
場所:東京都(目黒区)
特徴:npo「アーダコーダ」所属のファシリテーターをお呼びして、あるテーマについて深く話をしていきますとのこと。

名前:対話の実験室@公-差-転
場所:東京都(上石神井)
特徴:アートを体験する場所で、小さな図書室もある「あなたの公-差-転」というスペースで行なっているようです。

名前:ねりまの哲学対話“ねりテツ”
場所:東京都(江古田、練馬周辺)
特徴:「対話学舎えんたらいふ」でやっています。図書館イベントなど哲学カフェ以外の対話の場づくりも行っています。

名前:tocco哲学カフェ
場所:東京都(西荻窪)
特徴:毎回一人の哲学者の一冊の本を取り上げ、紹介するようです

名前:対話バー Zzy
場所:東京都(荻窪)
特徴:荻窪駅近くのバーの2Fで月1回、社会問題について対話してます。とのこと。

場所:東京都(色々)
特徴:主に性やジェンダーをテーマにして、議論というよりも、マイノリティー、マジョリティー、あるいはそれぞれの立場を越えて、各々の性やジェンダーの「感じ方」を差異を尊重しつつ分かち合うことができることを目指します。どんなセクシャリティーやジェンダーの方でも、自分はあまり話したくないけれども傾聴したい、という方でも大歓迎です。とのこと。

名前:哲学カフェ(読書会「本のカフェ」プロデュース)
場所:東京都(恵比寿)
特徴:作家でライターの木村洋平さんが主催する読書会「本のカフェ」がプロデュースしている哲学カフェです。以前は札幌でやっていたそうです。「遊戯哲学博物誌」という本も出されています。(僕も読みましたよ。)

名前:cafe 藤香想 わわわの話
場所:東京都(要町)
特徴:古民家カフェ「藤香想」で開いている、気楽なカフェ対話の会。身近にある疑問やちょっとした出来事、他の人はどう考えているんだろう…?​そんなテーマに寄り添って、肩肘張らず、気軽に話をしてみませんか、とのことです。

名前:トークラウンジ
場所:東京都(四谷)
特徴:気楽に話せる哲学カフェを目指しています!とのこと。twitterのほうで情報を更新しているそうです。

名前:コイタイワ
場所:東京(新宿など)
特徴:濃い対話♪来い対話!恋対話?人生から普段の悩み・違和感など様々なテーマでゆるく対話しています。知識はなくって大丈夫!気軽にお茶しに来て欲しいな。とのこと。

名前:哲学カフェ@神保町
場所:東京都(神保町)
特徴:東洋大学井上円了哲学塾の修了生が行なっています。

名前:蒲田哲学カフェ
場所:東京都(蒲田)
特徴:流されてしまいがちな日常で立ち止まり、ものごとの本質を見つめなおす気づきのプロジェクト とのこと。

名前:学生哲学カフェ インカレサークル onecafe
場所:東京都(新宿)
特徴:哲学カフェの活動をしている大学生向けのインカレサークルで、学年、学部、専攻はもちろん不問とのことです。

名前:学習院大学哲学サークル Philo LABO
場所:東京都(目白)
特徴:学生でなくても、年令問わず誰でも大歓迎とのことなので紹介します。毎月1回、日曜日の10時00分~12時00分に大学構内で開催していて、朝から開催しているのが特徴ではないか、とのこと。Twitter(@Philo_LABO)、facebookもあるようです。

名前:人生ビルドアップ カフェ
場所:都内
特徴:主に中高年の人を対象に、自分の価値観を再度確認して人生を見つめなおすといったことをテーマに、毎月1回程度の割合で開催していく予定です、とのことです。

名前:まちの哲学
場所:東京都(杉並区または中野区)
特徴:「それから活動室」というグループで「まちの哲学」を開催しています、とのことです。

(東京西部の哲学カフェ)

名前:小金井哲学カフェ
場所:東京都(小金井)
特徴:

名前:はなこ哲学カフェ
場所:東京都(花小金井)
特徴:花小金井で開催される女性のための哲学カフェとのことです。(回によっては?)男性も歓迎とのことです。

名前:クルミドの朝モヤ
場所:東京都(西国分寺)
特徴:西国分寺駅前のクルミドコーヒーでやっているようです。

名前:胡桃堂の朝モヤ
場所:東京都(国分寺)
特徴:クルミドの朝モヤをやっているクルミドコーヒーの姉妹店「胡桃堂喫茶店」でやっているようです。

名前:じんぶんカフェ
場所:東京都(国立)
特徴:哲学、文学、時には時事問題などなど…色々な身近な問いをみんなでゆるりと語り合う場をつくりたいと、立ち上げました。月1回の開催を目処にしています。とのことです。

名前:まちの小さな言論空間
場所:東京都(国立)
特徴:東京都国立市にある「まちライブラリー」を拠点にした市民のための言論空間です。他者との対話を通して、自分や社会について深く考えます。対話型イベントは月1、2回を予定。とのことです。

名前:デモクラシーCafe@東村山
場所:東京都(東村山)
特徴:直面している社会的な問題や、気になるトピックやテーマについて、考え、調べ、自由に話し合う会。主に対話を目的として自由で対等な話し合いの場を提供し、様々な活動に対話の手法が還元出来たらと思っています。とのことです。

名前:現代哲学カフェ
場所:東京都(小金井市)
特徴:

名前:たちかわ哲学cafe
場所:東京都(小金井市)
特徴:毎月第三土曜日の13:30~15:30で開催しているそうです。

名前:ふむふむ。哲学カフェ
場所:東京都(立川)
特徴:月2回ほど、日程はカフェのオーナーさんと相談しながら開催しています、とのこと。

名前:哲学カフェ ココ
場所:東京都(色々)
特徴:中央大学に拠点を置き、月2回程度のペースで哲学カフェを開催しています!、とのこと。社会人の方も大歓迎だそうです。

名前:哲学カフェ QUALIA
場所:東京都(八王子・町田・相模原など)
特徴:日常的に感じるちょっとしたことや、哲学的・倫理学的なテーマについて、のんびりと話し合える場を提供したいと思っています、とのこと。月1回のペースで開催していくそうです。

名前:町田の小さな場所 MUCHA
場所:町田
特徴:リノベーションしたばかりの自宅で哲学カフェをやってます。町田駅から徒歩10分。月に数回土曜朝もやMUCHA(お茶会)を開催。他にもテーマ毎の哲学カフェ、勉強会、読書会、ボドゲ会、映画会などを予定。哲学カフェをやりたい人への場所の提供も。とのこと。

名前:哲学カフェまちだ
場所:町田
特徴:町田駅近郊で 毎月1回 開催しています。誰でも参加できます。新たな参加者大歓迎です。とのこと。

(活動少なめ(に見える)哲学カフェ)※年の開催が1、2回だったり、最近活動の情報がなかったり、という哲学カフェです。

名前:あたまの中を散歩するてつがくカフェ
場所:東京都
特徴:さろんラボ協力とのことです。現在は活動を一旦終了しているとのことです。

名前:Ante-table
場所:東京都
特徴:こちらも、さろんラボ協力とのことです。Anteーroom(控え室)に置かれた小さなテーブルというコンセプトのようです。対話と沈黙を楽しめる方へ、お席を御用意してお待ちしております とのことです。

名前:哲学カフェ(という名前のようです)
場所:東京都(新宿三丁目)
特徴:新宿の名曲喫茶「らんぶる」にて老若男女とわず自由なテーマで語り合っているようです。※しばらくの間休会とのことです。

名前:波止場てつがくカフェ
場所:東京都(色々)
特徴:日常に「問い」を求めて“ゲリラ” に対話の場を開きます。とのこと。ホントに色々なところでやってますね。

名前:哲学カフェ・レーベン
場所:東京都(都内)
特徴:日本ショーペンハウアー協会主催の哲学カフェ/読書会。ショーペンハウアーやニーチェの短いテキストを読んで対話します。とのことです。

名前:パイデイア
場所:東京都(杉並)
特徴:高千穂大学で行なっているようです

名前:カフェフィロ PAWL
場所:東京都(恵比寿)
特徴:「生き方としての哲学」 を語り合うカフェです。毎回生きることについて追求した一人の哲学者からテーマを取り上げています。サイファイ研究所(ISHE)の活動の一環として行なっています。他にも、科学という営みや科学が扱っているテーマについて哲学的視点から語り合うカフェとしてサイファイ・カフェSHEを開催しています。
カフェフィロ系ではありません

名前:ベルクソン・カフェ
場所:東京都(恵比寿)
特徴:カフェフィロ PAWLを主催の方が開催しています。フランス語のテクストを読み、哲学する場 とのことです。

名前:サイファイ・フォーラムFPSS
場所:東京都(恵比寿)
特徴:こちらも、カフェフィロ PAWLを主催の方が開催しています。科学者を中心に科学を外から考え、科学を文化にする場とのことです。

(読書会など、いわゆる普通の哲学カフェとはちょっと違いそうなもの)

名前:Socrates Cafe Tokyo Meetup Group
場所:東京(多分)
特徴:英語のサイトです A monthly Sunday get-together for lively conversation on a selected variety of topics. A thoughtful exchange of views and personal perspectives on the human experience. An opportunity to have an enjoyable and enriching discussion with open-minded people who like to listen as much as they like to talk. Est. March 2005 とあります。

名前:Rationality and Friendly AI in Tokyo
場所:東京(多分)
特徴:英語のサイトです 強いAIの問題を中心に話しているようです

名前:Tokyo Philosophy Shop
場所:東京(多分)
特徴:英語のサイトです Sometimes it is easier to explain something by what it isn’t. It is not a lecture about philosophy. It is not a study about philosophers. It is not a class about the history of philosophy. What is it? It is an invitation to stop and think. とあります。

名前:対話コン
場所:東京(渋谷が多いそうです)
特徴:今までにない対話の手法を使った婚活・合コンっぽい対話のイベント。マッチングする・しないに関係なく一緒に楽しみませんか!?とのこと。楽しそうで、それでいて真面目そうな、けどやっぱり楽しそうな興味深いイベントですね。(参加したことないけど)

名前:えほん哲学研究室
場所:東京都(各所)
特徴:「おとなの絵本プロジェクト」という大人同士が絵本を読み合うコミュニティのなかで、「えほん哲学研究室」というイベントも開催しているようです。

名前:即興カフェ
場所:東京
特徴:サウンドスケープの哲学から新しいオンガクのかたちを実験する音楽家のプロジェクトです。とのこと。どんな感じなんだろう?興味がわきますね。

名前:読書と対話の会
場所:東京都(富士見台)
特徴:池田晶子さんの「14歳からの哲学 考えるための教科書」を輪読しそれぞれが考えたことを持ち寄って、対話する場です。とのことです。

名前:MANABICA
場所:東京都(色々?)
特徴:子供から大人のための学びの場 学びや教育に関する対話カフェ みんなそれぞれがデザイン実装する学びの場 とのこと。読書会が中心なのかな。

名前:共生のための国際哲学研究センター
場所:東京都(東大駒場キャンパス)
特徴:UTCP東京大学大学院総合文化研究科・教養学部附属でThe University of Tokyo Center for Philosophy(UTCP)と呼ぶようです。P4Eという哲学対話のイベントを時々やっているようです。

名前:国立人文研究所
場所:東京都(国立)
特徴:哲学カフェではありませんが、広く一般市民を対象にして、人文学の振興のための教室の開講、講演会やイベントの開催などを行っているようです。

名前:トイビト
場所:東京都なのかな
特徴:哲学カフェではありませんが、学問する人のポータルサイトとのことで、人文系も色々あるようなので載せてみました。

名前:哲学探偵
場所:都内(都内以外もあるようです)
特徴:考えるための道具「探偵七つ道具」を使って対話に関わる活動をしています、とのこと。「探偵七つ道具」については、facebookページにあがっている動画を見ると、どんな感じかわかるかも。都内や近県の哲学カフェに現れて、一部を紹介しているようですが、今のところ、イベントの主催はしていないようです。

名前:東京メタ哲学カフェ
場所:東京都(だいたい高田馬場近辺)
特徴:一般の方向けの哲学カフェではないですが。私も参加しているのでご紹介。哲学カフェをやっている方、これからやりたい方の集まりです。「東京圏の主として大人向けの哲学カフェ運営者有志によるものです。互いの活動の情報交換を行い、自らの会の参考にするとともに、哲学対話などについてメタ的に対話します。」とのこと。

名前:銀座哲学カフェ
場所:東京都(銀座)
特徴:まなび創生ラボのfacebookページにリンクしています。まなび創生ラボとパイデイアの共催のようです。

名前:銀座哲学レクチャー
場所:東京都(銀座)
特徴:哲学カフェではありませんが、「哲学を楽しく学びたい人のための入門講座。」とのこと。パイデイア主催だそうです。

名前:現代哲学ラボ
場所:東京都(色々)
特徴:哲学カフェではありませんが、管理人好みの哲学関連イベントをやっているので自分のために載せておきます。

(あまり、通常の哲学対話はしていないようです。)
名前:フジタゼミ
場所:東京都(ゴールデン街!)→一時的に六本木で開催しているようです
特徴:精神分析医の方が行なっているようです。参加者の方によれば専門的な内容のセミナーの後、雑談する形式とのこと。