2019-11-04 / 最終更新日時 : 2020-01-02 ichiro 哲学対話・哲学カフェに関連する本 (読んで更新しました)哲学対話・哲学カフェに関連する本「人は語り続けるとき,考えていない: 対話と思考の哲学」河野 哲也 哲学対話界の大御所とでも言ってよいだろう河野先生の本です。まあ、僕は哲学業界に所属している訳ではないので大御所云々は関係ありませんが。読むと、予想に反して大御所感など全くない、逆に、ここまで攻めていいのかと思うほどの内容 […]
2019-08-03 / 最終更新日時 : 2019-08-03 ichiro 哲学対話・哲学カフェに関連する本 哲学対話・哲学カフェに関連する本「こども哲学ハンドブック 自由に考え、自由に話す場のつくり方」特定非営利活動法人 こども哲学 おとな哲学 アーダコーダ 主に子ども向けの哲学対話を行っているアーダコーダさんが出す本ですね。僕が哲学カフェという言葉を知った最初の頃、多分この本の元となった講座に参加しましたが、哲学対話というのがどういうものか知るのに役立ちました。哲学カフェな […]
2019-07-06 / 最終更新日時 : 2019-07-06 ichiro 哲学対話・哲学カフェに関連する本 哲学対話・哲学カフェに関連する本「僕らの世界を作りかえる哲学の授業」土屋陽介 多分、哲学研究者としての背景を持つ、こどもの哲学の実践者としては第一人者(になりつつある)と言えるだろう土屋陽介さんの本です。 こどもの哲学が中心だから、どちらかというと、学校の先生や子どもを持つ親におすすめな本なのかな […]
2019-05-25 / 最終更新日時 : 2019-05-25 ichiro 哲学対話に関連すると思う本(私見!) 哲学対話に関連すると思う本(私見!)「哲学の方法について」ロビン・ジョージ・コリングウッド 哲学対話に関連すると思う本(私見!)「哲学の方法について」ロビン・ジョージ・コリングウッド 19世紀から20世紀にかけてのイギリスの哲学者のエッセイです。一見、哲学対話とは関係なさそうな本ですが、語られている哲学のやり方 […]
2018-10-28 / 最終更新日時 : 2019-06-29 ichiro 哲学対話・哲学カフェに関連する本 哲学対話・哲学カフェに関連する本「考えるとはどういうことか 0歳から100歳までの哲学入門」梶谷真司 ご自身でも哲学対話をやっている哲学者、梶谷真司さんが哲学カフェや哲学対話の理論から実際のやり方まで、新書一冊にコンパクトにまとめたものです。哲学対話というものを一度くらいなんとなく体験したことがあって、もっと知りたい、そ […]
2018-04-07 / 最終更新日時 : 2019-05-25 ichiro 対話している哲学書 対話している哲学書 「新哲学対話」飯田隆 「言語哲学大全」(未読です・・・すみません・・・)を書いた分析哲学の大御所という感じの飯田先生が、プラトンになりきって?、ソクラテスの対話編を書いたものです。(と言っても、多くは昔に書いたものですが。) アガトンの「いい […]
2018-03-24 / 最終更新日時 : 2019-05-25 ichiro 哲学対話に関連すると思う本(私見!) 哲学対話に関連すると思う本(私見!)「哲学思考トレーニング」 「哲学思考トレーニング」伊勢田哲治 クリティカル・シンキングについての本です。ただし、一般的な心理学的なクリティカル・シンキングではなく、哲学的クリティカル・シンキングです。 なんとなく、いわゆるクリティカル・シンキング […]
2018-03-24 / 最終更新日時 : 2019-05-25 ichiro 哲学対話に関連すると思う本(私見!) 哲学対話に関連すると思う本(私見!)「本を読む本」 「本を読む本」M.J.アドラー、C.V.ドーレン なにげなく行なっている本を読むという行為を意識的に見なおさせてくれる本です。 哲学書を読むことも哲学者との対話だとするなら、この本が教えてくれる本の読み方と、哲学対話の仕 […]
2018-03-24 / 最終更新日時 : 2019-05-25 ichiro 哲学対話に関連すると思う本(私見!) 哲学対話に関連すると思う本(私見!)「まんが 哲学入門――生きるって何だろう?」 「まんが 哲学入門――生きるって何だろう?」森岡 正博 哲学書を通じて哲学者と対話するには、解説書ではなく、哲学者自身が書いた本を読む必要があります。 この本は、きちんとした哲学者がきちんと書いた哲学書のなかではかなり読 […]
2018-03-24 / 最終更新日時 : 2019-05-25 ichiro 哲学対話に関連すると思う本(私見!) 哲学対話に関連すると思う本(私見!)「夜と霧」 「夜と霧」ヴィクトール・E・フランクル 有名なナチスのユダヤ人収容所についての本です。 いわゆる哲学書ではありませんが、読み進めるうちに、作者と対話している自分に気付くのではないでしょうか。 カフェでなくても、本との間で […]