哲学カフェ@神保町(2015年9月13日(日))

過去の参加レポです

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神保町駅の近くの地下1階のサロンド冨山房Folioという喫茶店で開催されている、東洋大学の井上円了哲学塾の修了生が運営している哲学カフェです。
大盛況で、多分、25~30人くらいの方が参加者がいて、店は貸し切りでした。もっと参加者が多い回もあるそうです。
哲学塾とは、東洋大学がやっているもので、聞いた話から想像すると、東洋大学の学生かどうかを問わず、幅広い年齢の方が、週1回大学に通い、半年間、哲学を学ぶというもののようだったようです。(違っていたらすみません。)
元塾生の修了後の交流を目的としたOB会も兼ねているようですが、今は元塾生は少数派になっていて、何度も来てくれている一般の方も多いそうです。

これまでは、講師の話を聞き、それに基づき話し合うという、哲学カフェとしては少し変わったやり方だったけれど、今回は、初めて、参加者の話し合いだけで進行することにしたそうです。
それでも、5つのテーマを設定し、5、6人に分かれて話をしたり、前半後半で別のテーマのテーブルに移れたり、明確な進行役がいなかったり、とこれまで私が参加したカフェとは一味違っていて、面白かったです。
今後も色々と改良を重ねて、よりよい哲学カフェのかたちを作り上げてもらえるといいですね。どんな感じに進化したかを見に、また訪問したいです。

この日のテーマは、次の5つから、参加者が選んで、そのテーブルに座るというものでした。
① 結婚のメリットとは?   
② 人はどうやって死を受け入れるのか?   
③ 人はなぜ群れるのか?   
④ 心と体の境界線   
⑤ フリーテーマ(参加者の方がテーマを決定) 

私は、前半は①結婚、後半は②死 と移りましたが、移った人は5、6人だったでしょうか。少数派でした。
結婚の話では、結婚のメリットの男女差、世代差という方向の話になっていきました。後半でどのような話になったか、ホームページにアップされるといいな、と思います。
死の話では、死を受け入れるとは諦めることであり、諦めという言葉にはポジティブな意味がある、という話がありました。この諦めという言葉が、自分の死であっても、親しい人の死であっても登場するところが興味深かったです。諦めという言葉に、どこまでポジティブな意味を込められるのか、もっと考えてみたいと思いました。

帰りに、向かいにある東京堂書店に行ったのですが、哲学書が充実していてびっくりしました。こだわりがある本屋という感じですね。
ついでに寄ってみてはどうでしょうか。

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